ゆっこママのお出かけ記録

ゆっこママメインのテーマパークと日常の記録。ときどきゆっこが登場する…かな?笑

調布国際音楽祭



6/26 深大寺へ。


鬼太郎茶屋もできてからだいぶ
経ったので、趣きが出てきました。


今回は深大寺蕎麦を食べに来たのでも
なく、らくやきをしに来たわけでも
なく、、、




深大寺本堂にて行われる
コンサートを聴きにきました。




深大寺本堂に響くオーボエ
チェンバロ


コンサート前に、深大寺僧侶の方々
による「天台聲明」の詠唱を
聴くこともできました。


オーボエは三宮正満さん
チェンバロは水永牧子さん


バッハやスカルラッティ
深大寺の本堂で聴くなんて、
思いもしなかった!!






金色に輝く御本尊や仏具の中に
置かれたチェンバロは、全く
違和感なし。チェンバロの装飾は
引けを取りません。


コンサートホールではないので、
時折、カラスの鳴き声や風の音も
入ってしまいますが、それもまた
良い感じですし、障子に映る木々の
揺れも面白いなと思いながら聴いて
いました。




曲の合間には、
ポルトガルチャルメラ
トルコのメイという、珍しい
オーボエの仲間を紹介して
もらったり、、、


次の曲で使うオーボエの説明を
してもらいました。


オーボエ・ダモーレやオーボエ・ダ・
カッチャなど、初めて見るオーボエ
ばかりで、特にアンコールで使った
3Dプリンターで作ったというオーボエ
には驚かされました。


チェンバロは、ピアノのように
弦を叩いて音が出るのではなく
弦を弾いて音を出すので、あまり
強弱はつきません。


高校の時、チェンバロを触らせて
もらえなかったことを思い出しました。
理由は、、、「乱暴に弾いて弦を切るに
違いないから!」担任の先生、間違って
なかったかも?!笑




6/30には、調布グリーンホールで
行われた「バッハ・コレギウム・
ジャパン」の華麗なる協奏曲の夕べ
も聴きに行きました。


フルオケではないので、人数が少ない
けれど、全く音がズレることなく、
まるで1楽器1人で弾いているようで、
とても感動しました。


鈴木雅明さんが、チェンバロ
弾きながら、指揮をされることも
すごいなと!
指揮していて、つい興奮して、
チェンバロ強く叩いて、弦切れちゃう
ことないのかな?!
ゆっこママの指揮者のイメージ(笑)


最後に、調布国際音楽祭
エグゼクティブ・プロデューサーの
鈴木優人さんから一言ご挨拶が
ありました。


「来年も6月末に開催しますので、
手帳に書いておいてください!」


とのことですので、ご興味のある方は
スケジュール空けておきましょう!